他人に自慢できるくらいの生活を
どうもこんにちは、風邪気味で喉が痛い終わりかけの女子大生です。
私は現在大学4年ですが、週4で大学に通っています。多いでしょ?笑
周りの友達もみんな週1くらいだし、一般的に1年生から順調に単位を取っていれば私も今頃週1くらいのペースだったことでしょう。
決して単位を落としまくっていたわけではありません!!(強調)
3年の時に語学留学をしたので、その分の単位が取れていないんですね〜しゃあない。
ということで今日も朝から元気に登校したのですが、電車の中でばったり友人に会いました。
その友人は大学1年の時に同じスポーツサークルに所属していた友達で、私は2年になる時にそのサークルをやめたのですが、その後も結構仲良くしている子です。
ちょうど1年前から少し距離をおいた関係になってしまったのですが・・・
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ちょうど1年前、私は留学から帰ってきた頃だった。留学先でそのスポーツをサークルをやめたぶりにやって楽しさを思い出した私は、サークルに戻りたいと思った。
しかしその友人含む元同期の反対にあい、結局それは叶わなかった。
そのサークルは結構ガチで活動しているところだったので、もう一回復帰したいといってウェルカムになるようなところではなく、やめたくせに今さらという反応だった。
この点に関しては私の考えが軽はずみだったと思っていて、そもそも私はそのサークルの頑なにガチなところが合わなくてやめたのだった。今思えば双方の考えが交わることなどなく、私がサークルに戻ることなどお門違いだったということだ。
そこからその友人とも距離ができてしまった。お互いなんか触れてはいけない腫れ物でも持っているような。非常に残念なことだ。友人関係において、大事になればなるほど代替の人間はいないということを痛感したのだった。
私が2年生になる時、サークルをやめる相談をしたのも彼女だった。
多忙で自分のやりたいことも思うようにできないのが辛い、だからやめることを検討していると話した時、彼女は
「やめるのは自由だから止めないけど、残る私たちに誇れるような生活を送って」
といった。
適当にサークル行って、飲んで、バイトして、旅行してといった何のハリも目標もない大学生活は送るなと。1年弱、短いながらも共に全力で生活してきたからこその言葉。私はこの人と友達になってよかったと心が震えた。友人に対してこんな感情を抱くことはそうないと思う。
サークルをやめたその後、果たして私は彼女に胸を張れる生活をしてきただろうか。
正直40%くらいかな。案の定私はかなり堕落した。でも彼女の言葉は私の脳内に深く刻まれていて、時々思い起こしては行動に移してきた事実もまたある。サークルに残った彼女たちの苦労と努力に比べればと考えしまうとキリがないが。
彼女たちと比べた時にまだ胸を張れないのは、まだまだ自分に自信を着ける行動と努力が足りていない証拠だろう。
「あなたはあなたで頑張っている。でも私はこんな目標を持って、どうしてもそれを叶えたくて必死にもがいて、今誰よりも頑張っている、私が今一番日々充実している」
そう自慢できるほどの自信を身に付けた時、人は無敵だ。
私は高校の時に一度経験した。その感覚をもう一度取り戻したい。
これからどういう形で私は無敵状態になっていこうか。
大学で一度悔しい経験をしておいてよかった!